クラウド型物品管理・棚卸システム『fine asset』をリニューアル~シンプルで使いやすいサービスで物品管理と棚卸の業務効率化を実現~
TISインテックグループの中央システム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:本間 匡、以下中央システム)は、クラウド型物品管理・棚卸システム『fine asset(ファインアセット)』(以下fine asset)をリニューアルし、本日2021年5月31日にリリースしたことを発表いたします。
『fine asset』は什器・備品やIT機器等あらゆるモノを一元管理するクラウド型の物品管理・棚卸システムです。スマートフォンで物品に添付したバーコードを読み取り、システムで管理することができます。
新しい『fine asset』はUIをより見やすく直感的に操作できるようデザインを刷新しました。また、棚卸の進捗管理や棚卸レポートなどの新機能を追加して、進捗管理についてもシステム内だけで完結できるようになりました。
また、料金プランは物品管理と棚卸を『fine asset』で行う「物品管理プラン」と棚卸作業時だけ『fine asset』を利用する「棚卸専用プラン」の2つを用意しました。「棚卸専用プラン」は使った月だけ利用料金が発生する料金体系のため、必要最小限の費用で棚卸業務のシステム化を実現可能です。
背景
多くの企業では社内資産をExcelや紙の台帳で管理しており、棚卸もリストを元に目視で現物を確認しています。これらの運用では人為ミスが発生するリスクが高く、結果として記録や確認の作業に多くの時間や手間がかかっています。さらに昨年からテレワーク等のリモートワークの普及によって従業員が自宅に持ち帰っているPCなども管理が必要となり、会社の資産を正確に管理する事がより難しくなってきています。
また、物品管理や棚卸業務は総務部門等による兼任が多く、定期的な棚卸作業や物品の購入・レンタル・廃棄等の管理は大きな負担となっています。さらに兼務であるため多くのコストをかけて改善することにまで手が回らないという状況です。
こうした社内資産の物品管理や棚卸業務の課題を解決するため、『fine asset』をリニューアルし、導入のしやすさとシンプルな使いやすさを追求しました。クラウドサービスによる社内資産の一元管理とスマートフォンを活用した現物管理で、物品管理と棚卸の業務効率化を実現します。
『fine asset』の概要
『fine asset』は什器・備品やIT機器等あらゆるモノを一元管理するクラウド型の物品管理・棚卸システムです。
社内資産の台帳管理からスマートフォンを活用した現物管理(棚卸)まで物品管理・棚卸に必要な機能を低価格な月額サービスで利用できます。
特長
- シンプルで使いやすい
・必要な機能のみ搭載で誰でも使える簡単でシンプルな構成
・マニュアル不要で使えて従業員への教育コストも不要 - 導入がしやすい
・Excelの台帳からCSVファイルを作成してインポートするだけ(『fine asset』からのCSVファイルのエクスポートも可能)
・管理項目は運用に合わせてカスタマイズ可能
・スマホでバーコードを読み取るだけで棚卸可能(専用機器の購入は不要)
・QRコードや2次元バーコードなど市販されているバーコードを利用可能 - シンプルな価格設定
・初期費用無料、オプションによる追加料金なし
・棚卸専用プラン 月額5,000円~
・物品管理プラン 月額10,000円~
画面イメージ
現物に貼付けたバーコードをスマートフォンで読み取る事で棚卸ができ、進捗状況についても管理画面からグラフ等でリアルタイムに確認可能です。
販売価格について
初期費用は0円、管理資産点数に応じた月額利用料金(※)となります。
- 物品管理プラン(月額10,000円~)
社内資産の台帳管理から棚卸まで全ての機能を利用できるプラン。 - 棚卸専用プラン(月額5,000円~)
使った月だけ利用料金が発生する棚卸専用のプラン。
※最低利用料金は1,000点までの管理が可能。以降は100点毎の従量課金
詳しくは以下の製品ホームページをご覧ください。
https://www.fineasset.jp/