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クラウド勤怠管理システム『RecoRu(レコル)』に有給休暇の自動付与機能を追加-労働者の有休取得状況を正確かつ簡単に管理-

TISインテックグループの中央システム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:本間 匡、以下中央システム)は、クラウド勤怠管理システム『RecoRu(レコル)』(以下レコル)に「有給休暇の自動付与機能」を追加したことを発表します。

レコルは中央システムが提供するクラウド型の勤怠管理システムで、有休の申請や36協定に則った残業時間の管理ができる勤怠分析など、全ての機能を追加料金なしの月額ひとり100円で利用できます。

今回、お客様から要望が多かった有給休暇をシステムが自動的に付与する新機能を追加しました。これにより、労務担当者がこれまでExcel等を使い手動で管理していた有給休暇の付与日数をシステムに任せる事ができるようになり、大幅に管理工数を削減することができます。

新機能の特長

有給休暇の自動付与で労務管理を効率化

「有給休暇の自動付与機能」では、入社日基準や毎年指定した月日での一斉付与など、企業ごとの様々な就業規則に合わせた設定が可能です。付与条件を予め設定しておくことで、労働者の勤続年数や所定労働日数、出勤率に基づいて判定した有給休暇の日数をシステムが自動で付与します。これにより労務担当者の有給休暇の付与における管理工数を大幅に削減することができます。

既存の有休管理機能と合わせてのご利用で更に便利に

2019年4月に施行された働き方改革関連法案により、企業側が年10日以上の有給休暇を付与している全ての労働者に「年5日以上の年次有給休暇を取得させること」が義務化されました。必要日数を取得させなかった場合には、労働者1人あたり30万以下の罰金が課せられるため、企業の労務担当者は労働者の有給休暇の付与や取得状況を正確に管理する必要があり、労務担当者の業務が増加しています。

今回追加した新機能と以前からある有休取得状況の把握ができる機能と合わせてご利用いただくことで、専用の管理画面で5日の取得義務を達成していない労働者を簡単に把握することができます。また、3年間の保管義務がある「年次有給休暇管理簿」の出力も可能で、労働者の有休取得をこれまで以上に正確かつ簡単に管理できるようになります。

有給休暇の取得状況 管理画面

今後も中央システムは、お客様からのご要望に合わせてレコルに新たな機能を追加し、企業の勤怠管理における利便性向上と業務負荷の軽減を支援していきます。

勤怠管理システム『RecoRu(レコル)』について

https://www.recoru.in/

『レコル』は導入のしやすさと使いやすさを追求したクラウド型勤怠管理システムです。初期設定なしでも使い始めることができるため、初めてシステムを導入する場合でも操作を覚えながら設定を進めることができます。そのため、どこよりも簡単に導入でき、毎日の使いやすさと充実した機能により、勤怠管理における「作業の効率化」「管理コスト削減」を実現します。

利用料金は月額ひとり100円で、有休管理機能や申請機能、36協定における残業時間の管理ができる勤怠分析機能など、全ての機能が追加料金なしで利用可能です。