当社の研修は、採用内定後からスタート。まずはコンピュータの基礎知識を通信教育やWebで学習します。「自宅でできる通信教育」であること、また「1週間に1~2時間程度の学習」ボリュームは、大学生活への影響を極力抑えるように配慮しているからです。
内定承諾後「コンピュータの基本学習」を、9月頃から「基本情報技術者マスターコース」を学びます。「基本情報技術者」とは入社後に取得いただく資格の名称「基本情報技術者試験」の略称で経済産業省が行う国家試験です。
「基本情報技術者マスターコース」はIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の認定を受けた講座であり、12月~1月に行われる「午前問題免除試験」を受験することで、入社後「基本情報技術者試験」の午前試験が免除されます。
日々進歩するコンピュータやネットワーキングの世界。その構造や歴史を知らなければ、新しい技術も理解できません。ここではベースとなる知識の習得を行います。 |
経済産業省が行う国家試験「基本情報技術者試験」はプログラマからシステムエンジニアへの登竜門とされている資格です。この勉強を通してプログラミングの基礎を学びます。 |
「基本情報技術者試験」は午前問題と午後問題にわかれており、基礎知識分野である午前問題が免除されるための試験です。入社後は午後問題のみの受験になります。 |
入社後の新入社員研修は3ヶ月間。ここでは「ビジネスマナー」に始まり、「情報処理基礎アルゴリズム」「データベース・Webシステム構築」「Java言語プログラミング」を学び、「グループ開発実習」でWebアプリの開発を行って終了になります。
開発プロジェクトに配属されることなく、専任講師による研修だけに集中できるので確実にスキルアップできます。特に文系の方は不安に思われるかもしれませんが、知識もなくスタートした先輩たちも、ここで学び今では第一線で活躍しているので安心して下さい。
|
|
|
|
|
内定者研修、新入社員研修を経て、現場でのOJTとなります。「相手の立場で考える」。それが30年の歴史の中で育まれた中央システムの会社風土です。先輩社員は、誰もが経験した新入社員の気持ちになって迎えてくれるはずです。たくさんの知識と経験を積みながら、プロジェクトメンバーとして活躍して下さい。
プログラミング経験の有無を問わず、基礎から学べるカリキュラムで「技術がわかる本物のシステムエンジニア」に成長できます。